2017年から、ホテル・病院・企業・寺院などで、アロマセラピーとメディテーションを組み合わせたマインドフルネス瞑想を行っています。
仏教瞑想をルーツに持つマインドフルネス瞑想は、呼吸に集中し「今、ここ」に意識を向けることで、心のざわめきを落ち着かせると言われています。古来より世界各地で行われている瞑想には、植物の香りが用いられてきた歴史があります。活動報告では、マインドフルネス瞑想とは何か、瞑想に香りを用いることのメリット、今までに参加された約80名の統計をもとに、瞑想に好まれる香りと精油の種類によって瞑想の入りやすさが異なる点などについてご報告いたします。また、瞑想演習として、精油吸入による瞑想をご体験していただきます。
<プロフィール>1998年に英国等でアロマセラピーを学び、2001年に株式会社木花を設立。
ホテルや産婦人科のサロン、翻訳、輸入販売などの事業を行う。
NPO法人日本アロマセラピー福祉サポート協会を設立し、病院で終末期患者への緩和ケアや医療従事者向けの講習会を行う。2004年に仏教と出逢い、真宗大谷派で得度。大学・大学院等で10年以上仏教を学ぶ。
葬儀や法要などの仏事だけでなく、アロマセラピーとマインドフルネスを組み合わせ、病院・ホテル・企業などでのメンタルヘルスケア・緩和ケア・終末期ケア・グリーフケアを行う。
英国IFPA認定アロマセラピスト/NPO法人日本アロマセラピー福祉サポート協会理事長